集団生活の場に出るようになったり、行動範囲が広がる3歳は、自分の周りのできごとから新しいことをどんどん吸収する時期。
だからこそ、毎日の遊びの中にお子さまの成長につながるきっかけを持たせてあげたいですね。
|
|
|
3歳の発達段階を踏まえた、3歳ならではの遊びのポイントをご紹介!
明日からの遊び・おもちゃ選びでぜひ実践してみてください。
まわりの人が楽しそうにやっていることを見ると、思わず一緒にやってみたくなる3歳。お子さまが進んでやりたがらない「トイレ」「着がえ」などの「生活習慣」も、楽しそうに取り組んでいる様子を見れば、「自分にもできるもん!」と挑戦したくなります。
見たこと、聞いたことを「ごっこ遊び」で再現できるようになる3歳。たとえば、お友だちとのやりとりも、「ごっこ遊び」などのような言葉にしたり、かたちにできる遊びでくり返し体験させてあげることで、身につけることができます。
ただ挑戦しっぱなし、ではお子さまの成長につながりません。たとえば、何かに正解すると音が鳴るなど、お子さまの行動に対して反応が起きる遊びを選んであげることが大切です。