遊びながら成長していく今、おもちゃは成長をサポートしてくれる大事な役割を持っています。
その一方で、1歳を過ぎは個性が強まり、好奇心が芽生えるなど、成長が著しい時期。
あかちゃんのころと違い、すぐに飽きてしまったり、興味を持たないことも増えていきます。
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1歳の発達段階を踏まえた、1歳のおもちゃ選びのポイントをご紹介!
明日からのおもちゃ選びでぜひ実践してみてください。
大人の好きと子どもの好きは思っている以上に違うもの。大人が知っていることでも子どもがまだ理解していなかったり、かわいく見えても興味をもちにくかったりします。ですからお子さま目線でおもちゃを選んであげることが大切。
1歳は「知っている」「見たことがある」ものを見つけると嬉しくなるので、普段から触れている動物・乗り物・食べ物などが題材となったものがお勧めです。
また、「赤・青・黄色」などわかりやすい色のものや、「音や光」で興味が持てるものは楽しいと思えます。
1歳のこどもにとっての「好き」を追求してあげられるといいですね。
好奇心いっぱいでできることがどんどん増える1歳児は遊びの幅が広がるおもちゃがお勧めです。同じおもちゃでも、自分のしたことに対する反応がたくさんあるものや遊びの種類を変えられたり、「見る」「聞く」「触る」など「五感」を刺激できるものを選んであげれば、ワンパターンにならず、飽きずに夢中で遊ぶことができます。
「できないこと」があるとすぐに飽きてしまうのが1歳児の特長。手にピッタリあったサイズ感や、少しの力でも遊べるものがお勧めです。また、言葉ではまだ言い聞かせることが難しい時期だからこそ、安全性は大切にしたいこと。口の中に入れても安全か、呑み込んでしまわないか、角があったり割れたりしないかなど、しっかりと見極めて選んであげたいですね。