親子で歌おう!おどろう!
「まみむめもったいない」

\さらに!/
地球を大切に思える
しまじろうアニメも公開中!

専門家の先生にうかがいました!
どうしたらいい?こんな「もったいな~い!」

食べる前が肝心!
量を決め食後に振り返りを

お子さん自身が食べる量を決めて盛り付ける、ひと手間を設けてみましょう。そして食後に「明日はもう少し少なくしてみようか?」など、一緒に振り返ることで、徐々に適量がわかるようになり、食べ残しを減らすことができます。

「無駄遣いしたら困る人がいる」
と知るきっかけに

おうちのかたが「片づけるの大変…」と困っている様子を見せることで、少しずつ「相手が困ることをした」という実感が生まれます。このように人の気持ちに注目することで「もったいない」を感覚的に理解することができます。

楽しさに共感しつつ
限りがあることを伝えよう

水遊びは感覚を使ったよい遊びである一方、幼児期は「水は蛇口から無限に出てくる」と思いがち。シャワーや蛇口から直接水を使わず、必ず桶などにためるなど、水遊びを楽しみながらも水を大切にできるといいですね。

電池はすぐに取り換えず
一度考えてみよう

電池が切れたら大人が先回りして電池を交換しないことが大切。まずは「遊べなくて悲しい」気持ちに気づく声かけを。「電源を切らなかったこと」が原因だと丁寧に説明することで「切れば長く遊べる」と理解できます。子どもが不満に思う瞬間は、子どもが新たな学びを得られる瞬間でもあります。その瞬間を親子で大事にしましょう。

「まだ使える」の価値は
身近な人から学んでいく

まずはおうちのかたが、端切れでおもしろいものを作ってみましょう。その姿を見て「まだ使える」「おもしろいものができる」と感じると、お子さんも大切に使おうと思えます。どちらがおもしろいものを作れるか競争してみるのも良いですね。

大人が教え込むのではなく、
子どもの力も借りて一緒に考えよう

平本 督太郎先生 
金沢工業大学
SDGs推進センター
センター所長

平本 督太郎先生 金沢工業大学 SDGs推進センター センター所長

「もったいない」を理解するためには、
①そのものに価値があること
②資源に限りがあること
③人が愛情を込めたものであること
の3つから理解していくことが大切です。

まだ柔らかくまっさらな感性をもつ子どもたちと一緒に、ものの価値を感じ、身近にある「大切なもの」をどうしたら守れるかを考えていくことが、未来の私たちにとって幸せな環境をつくる近道です。

未来のために自分で考え
行動できるようになるために

幼児期に「もったいない」という気持ちをもって、身のまわりの物を大切にすることは、将来、地球や環境を大切に思って行動する力につながります。〈こどもちゃれんじ〉は、そんな体験をひとりでも多くの親子にお届けして、一緒に未来に向けて考えていきたいと願っています。

教材でも環境教育などのテーマが登場!

例えば、年少さん向け〈ほっぷ〉講座では
「もったいないプログラム」が
7月号からスタート!

環境教育のはじめの一歩として、映像や絵本、ボックスも使って楽しみながら、自分の「好き」を大切にする気持ちを育みます。

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