ちまたで2歳代は「魔の2歳児」ともいわれ、子育てが大変になってくる時期。イヤイヤ期に突入すると、突然「イヤ!」と反発したり、泣いたり、怒ったりして、ママ・パパを困らせる場面も増えてきます。しかし2歳代は、脳や心が急速に成長する時期。だからこそ伸ばしてほしい力があります。未来につながる2歳代だからこそ、伸ばしてほしい力を紹介します。(たまひよより引用)
2歳代で伸ばしてほしいのは、次の6つの力です。
1)人とかかわる力/人とのやりとりや楽しさを感じられて、ルールを守り、仲よく遊べる。
2)やさしい気持ち/人の気持ちを想像でき、喜びを人とわかちあえる。
3)試して考える力/自分なりに工夫をし、自分で比べたり、確かめたりする。
4)頑張る姿勢/苦手なことにもチャレンジし、「できた!」をイメージして頑張れる。
5)表現力/自分の思いを人に伝え、感じたことを自由な感性で形にできる。
6)好奇心/「なぜ?」をたくさん見つけ、新しいことに興味をもって取り組める。
これらは保育園や幼稚園、こども園などでの集団生活の中で必要とされる力で、将来の生きる力の土台にもなります。また読み書きのように、できる・できないがひと目で判断できないので、“見えない力”ともいわれています。以下で紹介する2つのポイントを心がけると“見えない力”がぐんぐん伸びていくでしょう。
ママ・パパに「やりなさい!」と言われて、興味がないのに無理に取り組んでも、子どもの成長にはつながりにくいでしょう。また、イヤイヤ期になると「やりなさい!」と言っても、動いてくれない子も。そのため子どもが自ら興味をもって「やってみたい!」と感じられる遊びを通して、見えない力を伸ばしていきましょう。
2歳代の力を伸ばすには、ママ・パパが指示をして「やらせる」のではなく、親子で一緒に遊んで、楽しみを共有することが大切。その上で「できたね!」「すごい!」「こうしたらどうなるかな?」など、子どもの言動を認めたり、新たな気づきにつなげたりする言葉かけを意識して!
2歳代は好奇心や探究心のかたまり。子どもは、自分が興味のあるものだと「どうなっているんだろう?」「なんでできないんだろう?」と考えて、好奇心や頑張る姿勢などを自ら培っていきます。しかし、子どもが自ら興味を持つように仕向けるのは、意外と難しいもの。新しいおもちゃを与えても興味を示さなかったり、何回か遊んだらすぐに飽きてしまったり…という経験はないでしょうか? そこで、おすすめしたいのが〈こどもちゃれんじ ぷち〉です。2歳の子が興味をもち、夢中になって取り組む教材が、毎月届きます。
1~2歳向けの〈こどもちゃれんじ ぷち〉は2歳の今にぴったりの遊びが毎月届きます。遊びの中で試行錯誤し、「できた!」の経験の積み重ねでこの先の「考える力」の土台を育みます。
〈こどもちゃれんじ ぷち〉は以前届いた教材と組み合わせて遊ぶことができる教材もあるので、いろんな遊び方で長く遊べるのも魅力の一つですね。
2歳代の力を伸ばすときに、最も大切なのは“やってみたい!”という気持ちを引き出すこと。「○○しなさい!」というトップダウン的な言葉かけを繰り返していると、考える力や判断力、想像力などのベースとなる“語彙(ごい)能力”が低下することがわかっています(お茶の水女子大学・ベネッセ教育総合研究所共同研究より)。2歳代はイヤイヤ期に突入し、つい「○○しなさい!」「○○しちゃダメ!」と頭ごなしに言ってしまいがちですが、子どもの力を伸ばすには、ママ・パパの毎日のかかわり方がカギに。子どもに声をかける前に、「どうしたら興味を持ってくれるかな?」「こっちなら喜ぶかな?」など、少し考えるくせをつけるといいかもしれませんね。(取材・文/麻生珠恵)
取材協力/こどもちゃれんじ
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ちまたで2歳代は「魔の2歳児」ともいわれ、子育てが大変になってくる時期。イヤイヤ期に突入すると、突然「イヤ!」と反発したり、泣いたり、怒ったりして、ママ・パパを困らせる場面も増えてきます。しかし2歳代は、脳や心が急速に成長する時期。だからこそ伸ばしてほしい力があります。未来につながる2歳代だからこそ、伸ばしてほしい力を紹介します。(たまひよより引用)
2歳代で伸ばしてほしいのは、次の6つの力です。
1)人とかかわる力/人とのやりとりや楽しさを感じられて、ルールを守り、仲よく遊べる。
2)やさしい気持ち/人の気持ちを想像でき、喜びを人とわかちあえる。
3)試して考える力/自分なりに工夫をし、自分で比べたり、確かめたりする。
4)頑張る姿勢/苦手なことにもチャレンジし、「できた!」をイメージして頑張れる。
5)表現力/自分の思いを人に伝え、感じたことを自由な感性で形にできる。
6)好奇心/「なぜ?」をたくさん見つけ、新しいことに興味をもって取り組める。
これらは保育園や幼稚園、こども園などでの集団生活の中で必要とされる力で、将来の生きる力の土台にもなります。また読み書きのように、できる・できないがひと目で判断できないので、“見えない力”ともいわれています。以下で紹介する2つのポイントを心がけると“見えない力”がぐんぐん伸びていくでしょう。
ママ・パパに「やりなさい!」と言われて、興味がないのに無理に取り組んでも、子どもの成長にはつながりにくいでしょう。また、イヤイヤ期になると「やりなさい!」と言っても、動いてくれない子も。そのため子どもが自ら興味をもって「やってみたい!」と感じられる遊びを通して、見えない力を伸ばしていきましょう。
2歳代の力を伸ばすには、ママ・パパが指示をして「やらせる」のではなく、親子で一緒に遊んで、楽しみを共有することが大切。その上で「できたね!」「すごい!」「こうしたらどうなるかな?」など、子どもの言動を認めたり、新たな気づきにつなげたりする言葉かけを意識して!
2歳代は好奇心や探究心のかたまり。子どもは、自分が興味のあるものだと「どうなっているんだろう?」「なんでできないんだろう?」と考えて、好奇心や頑張る姿勢などを自ら培っていきます。しかし、子どもが自ら興味を持つように仕向けるのは、意外と難しいもの。新しいおもちゃを与えても興味を示さなかったり、何回か遊んだらすぐに飽きてしまったり…という経験はないでしょうか? そこで、おすすめしたいのが〈こどもちゃれんじ ぷち〉です。2歳の子が興味をもち、夢中になって取り組む教材が、毎月届きます。
1~2歳向けの〈こどもちゃれんじ ぷち〉は2歳の今にぴったりの遊びが毎月届きます。遊びの中で試行錯誤し、「できた!」の経験の積み重ねでこの先の「考える力」の土台を育みます。
〈こどもちゃれんじ ぷち〉は以前届いた教材と組み合わせて遊ぶことができる教材もあるので、いろんな遊び方で長く遊べるのも魅力の一つですね。
2歳代の力を伸ばすときに、最も大切なのは“やってみたい!”という気持ちを引き出すこと。「○○しなさい!」というトップダウン的な言葉かけを繰り返していると、考える力や判断力、想像力などのベースとなる“語彙(ごい)能力”が低下することがわかっています(お茶の水女子大学・ベネッセ教育総合研究所共同研究より)。2歳代はイヤイヤ期に突入し、つい「○○しなさい!」「○○しちゃダメ!」と頭ごなしに言ってしまいがちですが、子どもの力を伸ばすには、ママ・パパの毎日のかかわり方がカギに。子どもに声をかける前に、「どうしたら興味を持ってくれるかな?」「こっちなら喜ぶかな?」など、少し考えるくせをつけるといいかもしれませんね。(取材・文/麻生珠恵)
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