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専門家に聞く!

泣き止まなくて
困ったときの
5つの解決法

「電車で抱っこしても泣き止まない」
「ごはんのしたくをしたいけど、
泣きっぱなし…」
お子さまが泣き止まなくて困ること、
ありますよね。
そんな「泣き止まなくて困った!」
ときに役立つ解決法を、
専門家の先生に伺いました。

泣いて困ったときに役立つ
教材はこちら
原坂 一郎 先生

KANSAI こども研究所所長、関西国際大学教育学部非常勤講師。
保育士として23年間勤務したのち、現在は「こどもコンサルタント」として、子どもおよび子育てに関する研究・執筆・講演活動を全国で展開中。

“泣き止まなくて困った”
ときにおすすめの方法

おすすめ方法1 抱っこでトントン

すでにされているかたも多いと思いますが、無条件に安心感を伝えるのが抱っこです。
ゆったりとしたリズムで体をトントンすることで落ち着きやすくなります。
バリエーションとして、抱っこして立ち、リズミカルにかかとを上げたりおろしたりしながら、トントンするのもおすすめです。

おすすめ方法2 優しく声をかける

子どもが泣いていると、こちらまで泣きたくなってきますよね。
そんなときは「ど~した~のかな~」「だ~いじょ~ぶよ~」などと優しくゆったり声をかけると子どもの心は落ち着いていきます。「大丈夫」はいい言葉で、その言葉で自分も励まされる感じになりますよ。

おすすめ方法3 音楽を聞く、映像を見る

音楽は、お子さまを落ち着かせるのに効果的。
音楽だけでも、音楽とともに流れる映像を一緒に見るのもよいでしょう。賑やかな曲だとより興奮してしまうので、昔ながらの童謡や子守歌、安眠を誘うクラシックなど、気持ちが落ち着くゆったりした曲を選びましょう。
音楽をかけるのが難しいときは、おうちのかたが優しく歌ってあげましょう。

おすすめ方法4 いつもと違う遊びをする

したことがない遊びだと、「なんだろう」と気をそらせます。
オススメはパペット遊び。人形やぬいぐるみで話しかけ、遊びに誘います。ぜひ腹話術のように声もいつもと変えて、話しかけてみてください。
違う声を出すのが難しいときは、猫のまねをして「にゃー」と声を出し、そのままセリフを言ってみると別のキャラクターの声のようになります。

おすすめ方法5 裏技!「ジャー」「シャカシャカ」などの音を聞く

1歳頃は、胎内にいたときに近い音を聞かせると落ち着くといわれています。
薄いポリ袋をこすり合わせる「シャカシャカ」という音や水洗トイレを流す「ジャー」という音はテッパン。
ちょっと気を紛らわせるテクニックとして、使ってみてください。

  • ポリ袋は、お子さまの顔にかからないようにご注意ください。
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先生からのメッセージ

子どもがほしいのは「小さな満足感」です。
抱っこしてほしい、お茶がほしい、さわりたい、眠りたいなどの小さな願いがかなえられ、満足していると子どもは落ち着いておだやかでいられます。
忙しいとき、ちょっとの抱っこや声かけがしんどいときもあるかもしれませんが、その「ちょっと」を満たしてあげればOK。「全くしない」と「ちょっとでも向き合う」は、子どもにとっては大きな違いがあります。
1日の中でいろいろな「小さな満足」を満たしてあげることが、おだやかな親子時間の土台になります。

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